「産褥期のトラブル(恥骨・尾底骨の痛み)」
◆ 産道にかかる圧力で
出産の際、産道に大きな圧力がかかりますが、この圧力で恥骨の結合がゆるくなります。通常は、出産後に元に戻ります。しかし、まれに離れたままになることがあり、そうなると痛みを感じます。これが恥骨の痛みです。
恥骨の痛みは、時間の経過により、自然治癒することがほとんどです。しかし、痛みがいつまでも続く場合もあり、こういう場合は、骨盤ベルト(コルセット)で固定したりします。また、重い物を持たないようにします。それでも痛みが引かない場合は、整形外科で治療する必要があります。
また、やはり出産の衝撃で尾底骨を骨折する人もいます。この骨折も、時期が来れば自然治癒します。「骨折」だからといって、あまり心配することはありません。
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