「産褥期のトラブル(便秘・痔)」
◆ 便秘と痔には関係がある
産後は、授乳で水分が不足しがちです。体を動かす機会も少なく、会陰切開の傷が気になってトイレを怖がったりする人もいます。こうしたことが重なり、産後は、便秘になりやすいのです。便秘になると、妊娠中と出産時のいきみで発生していた痔の症状が、ますます悪くなっていきます。
※ 会陰切開の傷跡は、ちゃんと縫合しているので、トイレでいきんだくらいで破れたりしません。
便秘や痔を治すには、まず適度な運動をすること、そして、繊維質の多い食事(海藻・根菜類など)を規則正しくとることです。まだ症状の軽いうちなら、飲み薬、座薬、軟膏で治療します。
ただし、便秘薬は母乳に混入し、赤ちゃんに影響が出ることもあります。赤ちゃんが下痢を起こすなどした場合は、服用を止めるべきです。
(「 産褥期のトラブル(便秘・痔) 」の記事 終わり )
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