「産後の悩み『膣からおなら?』」
◆ 膣も出産疲れ
出産を経験すると、膣は一時的に伸びてきて、形も変わります。その結果、それまでなかった現象が起こることが数多く報告されています。たとえば、膣の中に空気が入って、椅子に座るときなどに、ぷっ、と音がして、おならと間違えられるようなこともあります。また、お風呂に入ると膣にお湯が入るという人もいます。いずれも、出産で膣が変形し、奥のほうが膨らんだ結果だと思われます。
こうしたことはいずれ自然に治っていきます。ただ、治りを早めるためにも、骨盤底筋群を鍛えると効果があります。
(骨盤底筋群の鍛え方)
・肛門や膣を意識的に締めたり緩めたりする(ケーゲル体操)
・おしっこを途中で止める動作を繰り返す
・仰向けに寝て、両膝を立てる。そのまま腰を浮かせる。つまり、肩と足だけで支える状態にする。そして、膣や肛門に力をいれつつ、腰をゆりかごのように左右に振る。
・うつぶせに寝る。両足をまっすぐ伸ばしたまま持ち上げる。30センチから40センチほど持ち上げるといい。持ち上げた姿勢のまま5秒静止し、ゆっくり戻す。膣や肛門に意識的に力を入れること。
※骨盤底筋群を鍛えると、尿もれにも効果があります。
(「 産後の悩み『膣からおなら?』 」の記事 終わり )
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