「産後の悩み『早産でした。赤ちゃんが小さくて・・・』」
◆ まず、ママが自分を責めたりしてはいけない
世の中には仕方のないことがいくつもあります。赤ちゃんが早産で生まれることも、その1つです。生まれてきた以上、それは誰を責めることもできません。そんなことよりも、赤ちゃんが無事に育つように祈ることのほうが大事です。
たとえ早産で生まれても、新生児集中治療室(NICU)のある施設で、迅速かつ適切な処置を受ければ、しっかり育つようになってきています。
もちろん、妊娠週数が早く生まれた赤ちゃんほど、体重は少なく、さまざまな機能も未熟です。したがって、こういう場合は、医師の管理の下に、赤ちゃんは保育器の中ですごすことになり、呼吸や体温調節など、医療の力で補助していくことになります。
たとえば、生まれた赤ちゃんが低出生体重児で、その病院が低出生体重児を受け入れる設備を持たない場合には、赤ちゃんだけをNICUのある病院へ搬送することになります。いきなり母子が引き離されるのは辛いことですが、面会はちゃんとできます。赤ちゃんが退院できる日まで、しっかり見守っていきましょう。
<赤ちゃんは体重別に、以下のように呼ばれます>
2500グラム以下 低出生体重児
1500グラム以下 極低出生体重児
1000グラム以下 超低出生体重児
※現在、1000グラム以下の赤ちゃんでも、7割以上の確率で無事育っています。
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