「1ヶ月健診・お宮参りなど」
◆ 1ヶ月健診で診ること
産後は、赤ちゃんの発育や成長を定期的に見守っていく必要があります。これを自治体や病院などが手助けしてくれるのが乳幼児健診といわれるもので、1ヶ月健診とは、産後初めて行われる乳幼児健診のことです。ちなみに、1ヶ月健診のあとは、3〜4ヶ月、6〜7ヶ月、9〜10ヶ月、1歳6ヶ月、3歳、と続きます。
1ヶ月健診は、通常、出産した病院で受診します。ただ、なかには、予約が必要な病院もあるので、事前に確認しておいてください。なお、それ以降の健診については、その時点で住んでいる市区町村が実施します。こうした自治体で行われる健診は、料金、回数、時期など各自治体によってまちまちです。
1ヶ月健診を受診する際は、
・母子健康手帳
・健康保険証
・診察券
・受診票
・その他(ミルク・着替えなど)
といったものを持参します。
産後1ヶ月もすれば、赤ちゃんに関するさまざまな疑問が出てくるはずで、その都度メモをしておき、この機会に積極的に医師に質問しましょう。
なお、細かいことですが、1ヶ月健診に出かける前は、オムツ替えと授乳をしっかり済ませておくと、気持ちに余裕ができて安心です。また、赤ちゃんの体温を測っておくといいでしょう。脱ぎ着のしやすい服を着せてあげるのもポイントです。
<<1ヶ月健診で行うこと>>
・赤ちゃんの身長・体重、胸囲、頭囲の測定
・赤ちゃんの股関節の開き具合、脳の発達の程度などを調べる
・赤ちゃんの顔色のチェック。斜頸(しゃけい)、黄疸(おうだん)、心雑音、湿疹などの有無を確認
・健診の結果を受けて、ミルクや母乳についてアドバイスを受ける
・外出など、今後の生活全般についてアドバイスを受ける(性生活についても、それとなく)
◆ お宮参りなど、赤ちゃんの成長を祝う行事
赤ちゃんの成長を祝う儀式・行事は、お宮参りをはじめとして、いくつかあります。当然のことながら、そのうちのどれを行うか、あるいは行わないかは、各自の自由です。ママとパパ、あるいは、それぞれの両親と相談して、無理のない範囲で行うのがいいでしょう。実際のところ、こうした行事などを行うと、改めて赤ちゃんを授かったことの喜びや責任を感じるものですし、親子の絆はもちろん、親族間の絆も強くなるという面もあります。何もお金をたくさん掛けて行う必要はなく(地域によっては、かなり盛大に行うところもあるようですが。トヨタ自動車を作っているあたりの人は、かなり大変だと聞いたことが・・・)、赤ちゃんの成長の節目を祝うという意味で、できればやっておいてあげたいものですね。
○お七夜・命名
生後7日目に、赤ちゃんの名前を決めて誕生を祝う行事です。出生届の提出期限が、出産後14日以内なので、そういう意味でも、とてもタイムリーな行事です。半紙などに名前を書き、床の間や、赤ちゃんの枕元に飾り、祝い膳を囲んだりします。この儀式の由来は、昔、赤ちゃんの生存率が低かった頃、生まれてから6日目までの赤ちゃんを「神の子」と呼び、7日目になって、やっと人間の子としてこの世で生きられることを喜ぶための儀式だったようです。
○お宮参り
今でも多く行われている祝い事の代表格が、このお宮参りでしょう。この行事は、生後30日目くらいで、地元の氏神様に、赤ちゃんの健やかな成長を祈るものです。地域によって、時期や形式はさまざまなバリエーションがあります。したがって、もともと行う日程に幅があるので、何が何でもこの日と決めなくても、あくまでも赤ちゃんの体調を最優先して、無理のない日に行うといいでしょう(というか、実際には、パパやママの仕事のスケジュールが最優先になるのでしょうが・・・)。なお、お宮参りでは、以前は、家紋入りの祝い着を赤ちゃんに着せるのが正式なやり方でした。しかし、現在では、ちょっと改まった感じのする服を着せてあげれば、それで十分でしょう。考え方にもよりますが、服にお金を掛けるより、その分、帰りの食事を豪華にしたほうがいいのでは?そうはいっても、最近は、貸衣装が何でも扱っているので、正装もあまり苦にならないでしょうが。
○お食い初め
お食い初めは、赤ちゃんが一生食べるものに困らないように、との願いを込めて行われる行事です。生後100日目ごろに行われます。双方の両親や祖父母なども臨席した上で、祝い膳を赤ちゃんの前に置き、赤ちゃんに食べさせるまねをします。最近では、離乳食用の食器に、簡単な食事を盛り付けるやり方もはやっています。
○その他
・帯祝い
・初節句
・初誕生
・七五三
など。
(「 1ヶ月健診・お宮参りなど 」の記事 終わり )
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